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今回は、「ヒメアカタテハ」という蝶々です。開張（羽根を広げた幅）5cmで、モンシロチョウより少し大きい蝶なのです。
小さい花の蜜を次々と探して飛び回っていました。
花が小さいので、ちょっと蜜を吸い取るとすぐに次の花へ移動します。
小さい花がこんなにたくさんあるので、あちこちへ飛び移っています。
飛んでいる時に近づこうとするとすぐに離れていくので、蜜に夢中になり始めるごとに近づいていきます。
まるで、「だるまさんがころんだ」のようです
くるくる巻いた口をのばして花の中へ
「う～ん うめ～」なんて言っているのでしょうか？
声が聞こえてきそうです
花の中へ長い口をさしこんで夢中で蜜を食べています。
オッ、さあ 次はどの花にしようかな」と飛び上がりました
口を丸めてウロウロと花を探して
「う～ん」 「やっぱり うめ～」
蝶は飛んでいる時に近づこうとすると、どんどん離れていきます。
まず、どこかにとまるまで待つのが賢明かと思います。
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