万博公園の四季折々の写真スポットを紹介します!

万博公園の楽しみ」⇒「モズ」がチョコンと

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今回は、「モズ」という小鳥をお届けします。漢字では「百舌鳥」と書きます。

他の鳥の鳴き声をまねするのが上手だからだそうです。大きさは、全長15cmのスズメに対して、モズは全長20cmなので一回り以上大きいのです。

いつものように、モズをよく見かける場所に行ってみると、いました!。ですが、いつもとまっているスプリンクラーの先端ではなく、植物の枯れ枝の細い先っぽにチョコンととまっていました。

↓ 拡大するとこの様に、縦の枯れ枝に両足でぎゅっとつかまっています。

つかまりにくい細い枝の先端につかまっているので、なにやら可愛いしぐさに見えました。 足に注目!

飛んで行かないように距離(10mくらい)をとって、すぐ横の林の端っこからしばらく撮っていると、こっちを向きました。

思わず目が合ったように思ったので、動かないでシャッターも少し止めました。

すると、あちこちをキョロキョロ見始めました。

↓ ベージュ色のベレー帽をかぶっているような感じで 可愛いですね

ですが、このモズという小鳥はほぼ肉食なので、獲物を探していたのです。

好物は、虫全般、トカゲやカエルの両生類や爬虫類なのです。たまに木の実を食べることもあるそうです。

自分より小さければ小鳥を襲うこともある小さくても獰猛なのです。

ちなみに、今回のモズは「メス」です。

何か見つけたのでしょうか⁈ 飛んで行ってしまいました。

とまっていた枝を見てください。こんな細い縦の枝にバランスをとってとまっていたんです。

今回の写真は離れていたので、拡大すると少しピントが甘めになっていますが、細い枝にチョコンととまっていて可愛く感じたのでお届けしました。

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