~~~
今回は、「カワラヒワ」という小鳥の万博公園での生活の一部です。
夏は、山の上の涼しいところで生活、繁殖して、冬に平野部(万博公園にも)に降りてきて越冬しています。
↓ この写真の上がメスで、下の色が濃いのがオスです。スズメとほぼ同じ体長の15cmなのです。
↓ 晩秋頃に万博公園にやって来て、木の実を食べていますが、 ↓ 次の写真へ
↓ 木の実が落ちてしまうと、みんなで地表に降りて 落ちた木の実を食べています。
大勢で食べているので、誰かが何かに驚くと必死になって飛び上がり逃げ出します。
それを見た他のみんなも急いで飛び上がり逃走します
それが、この小鳥の模様が一斉に動き出すのが見えるので、数が多いほど壮観なのです。
↓ 下の地表に何もいないようですが、カワラヒワがたくさんいます
↓ 何かに驚くと一斉に飛び上がるので、このカワラヒワの黄色の模様が黄色い扇のように一斉に動き出します。
カワラヒワたちが「大変だ!」と 飛び上がり
↓ 黄色い扇が上に上がっていきます
数秒後には誰もいなくなりました
しばらくすると、またみんなが降りてきて食べ始めました。
そうして、誰かがまた驚いて 一斉に飛び上がります
毎回、大騒ぎなのです!
暖かくなってきたので、最近 このカワラヒワの群れに出会っていません。
既に山の方へ移動を始めたのでしょうか⁈
~~~