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今回は、小鳥の「コゲラ」をお届けします。キツツキの仲間で、その中で一番小さい小鳥なのです。
大きさは全長15cmくらいで、スズメと同じくらいです。
見つける簡単な方法は、2つあります。今回はその一つ(コツコツコツの音)で見つけました。
他の小鳥を撮った後、小鳥を探していた時、コツコツコツと音が聞こえてきました。音のする方向を探すと、この「コゲラ」が見つかりました。縄張りの主張又は求愛する時に木をつついて音をだすそうです。
コゲラの好物は、虫全般で冬場は虫がうろついていないので、木の皮の内側や朽ちている木の影をつついて探しています。
↓ これは、うしろ姿です。
冬場は木の葉がなく枝がむき出しなので見つけやすい! 今回は、4~5mの高い所にいました。
拡大すると、虫を探していたのかクチバシに何かくっついています。
近くをカラスが飛んだので警戒しています。
また、虫を探し始めました。
「コゲラ」を見つける簡単な方法の二つ目は、「ギー」「ギー」の鳴き声です。
「ギー」「ギー」と鳴きながら木から木へ飛び渡っているので、この「ギー」を聞いたら近くに飛んで来ているので、近くを探してください。
幹の面をスッスッスッと動いています。
前回の「キセキレイ」の時に伝えましたが、今回のコゲラにも右足に足環がつけられています。
誰がいつつけたのでしょうか?
お腹が満たされたのか⁈ 羽繕いをはじめました。
何を思っているのか、黄昏れているような感じ・・・かな⁈
おっと、飛立ちました。次の木へ虫を探しに行ってしまいました。
「コゲラ」は木につかまって虫を探して幹をパッパッとつかんで移っていきます。水平の太い枝の下側にもつかまって落ちません。
足の爪がグァシッと掴む力が凄い。
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